青森県立鰺ヶ沢高等学校の通学バス運行セレモニーに招待されました。

鰺ヶ沢高校は鰺ヶ沢町外からの入学者を増やすため、JR五能線のダイヤに合わせて出校時間を30分繰り下げ、これに対応したスクールバスの運行を開始。4月10日に鰺ヶ沢駅前で開催された町主催のセレモニーに弊社代表取締役・鈴木亨が招待されました。

弊社はかねてより(株)CSSと共同で「鰺ヶ沢町まちづくり連携協定」の一環として七里長浜風力発電所の事業収益の一部を同町に寄付しており、高校支援をはじめ、水害被害対策費、農業施設補修費、町内会施設の屋根補修費などに役立てられています。鰺ヶ沢高校では近年生徒数が減少しており、今年度から2年連続で入学者が20名以下の場合、募集の停止が検討されることになっています。新しい通学バス運行は入学者確保の対策として始めたもので、列車到着時間に合わせて駅と高校を5分で結ぶことで通学の負担を減らします。なお、寄付金はスクールバス運営費のほか、英検等の検定料補助、希望者のドローン免許取得費補助にも充当されています。