市民風力発電について
地域の風を地域の
資産に換える
風力発電事業に
取り組んでいます
「地球温暖化」という言葉が日々の暮らしの中で如実に実感されるほど深刻化している現在、
風力をはじめとする再生可能エネルギーが日本の主力電源として普及するためには、これまで以上に開発ペースを急ぐ必要があります。
私たちは地域を吹く風を地域の資源に換え、地球温暖化防止と地域活性化につながる風力発電事業に取り組んでいます。
企業情報
社名 | 株式会社 市民風力発電 |
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設立日 | 2001年2月19日 |
所在地 |
本社:
東京オフィス:
秋田営業所 :
青森営業所 : |
運営体制 | 代表取締役 鈴木 亨 取締役 滝本 しのぶ 取締役 吉住 謙 監査役 柴口 仁 |
従業員数 | 20名 |
資本金 | 1億8,810万円(うち資本準備金1,150万円) |
事業内容 |
|
アクセス
株式会社 市民風力発電
本社
北海道札幌市中央区北5条西2丁目5番地
JRタワーオフィスプラザさっぽろ20F
TEL. 011-280-1550(代)
開発・運営実績
※2024年1月現在
事業スキーム
プロジェクトに応じて
スキームを構築
数多くの計画を
推進してきました
風力発電事業は、個別の案件ごとに資金調達や売電先などの事情が異なり、克服するべき課題は多岐にわたります。私たちは市民からの出資金の募集取り扱いをする自然エネルギー市民ファンドとともに、そのつど最適なスキームを構築。数多くの計画を推進させてきた実績があります。「開発」「資金調達」「操業管理」のすべてを自社対応できる強みを活かし、さまざまなリスクを回避しながら自治体・団体・企業の皆さんのご要望を実現いたします。
スキーム例
資金調達
操業管理
開発
※EPC「設計(engineering)、調達(procurement)、建設(construction)」を含む建設工事請負形態
トップメッセージ
未来は、風と共に
変えられる。
これまで日本における風力発電事業は、初期投資額の大きさや開発、運転保守管理の難易度の高さから大手事業者しか取り組むことができない分野でした。大地を吹き抜ける風という資源を生かし、エネルギーのみならず地域経済の活性化を地域社会が主導して創り出していく。そんな想いから2001 年9月に日本初の市民出資による風力発電所「はまかぜ」ちゃんを誕生させて以降、決して大規模な取り組みではありませんが北海道、東北、関東、北陸で風力発電所を建設し、保守メンテナンス業務および事業の管理運営業務の実績を積み上げてまいりました。
風車は風の力で回ります。しかし、風車を建てるのも、風車が回り続けるのも、そこには多くの人の存在があります。これまでの経験で学んだことは、環境もエネルギーも利益も皆で分かち合う豊かな地域社会を作り出すための道具であるということです。株式会社市民風力発電は、地域性と専門性を兼ね備えたローカルな風力専業会社として、人という資産を大事にしながら日本の新しいエネルギー社会の創造に貢献、挑戦していきたいと考えています。
株式会社市民風力発電 代表取締役