今年も石狩望来風力発電所下で望来獅子舞が披露されました。
9月6日、7日の2日間、石狩市厚田区の望来神社にて、秋季例大祭および豊年まつりが行われました。当日は望来獅子舞保存会による獅子舞が望来神社に奉納されたのち、地区内各所を回って獅子舞が舞を披露し、石狩望来風力発電所下でも披露されました。
望来獅子舞は旧厚田村望来地区で明治時代に始まった伝統行事で、間もなく100年を迎えます。望来古平風力発電株式会社では望来地区で風力発電事業を行うご縁から望来獅子舞保存会の皆さんとの交流が始まりました。昨年は獅子舞装束を寄贈させていただき、今年は練習場での稽古の様子も見学することができました。子どもたちが汗を浮かべて懸命に剣を振る姿はりりしく、その周りを回るさらに小さな子どもたち、時折立ち止まって興味深そうに練習を眺める姿がとてもほほえましく感じられました。望来古平風力発電株式会社では、今後も望来地区の伝統文化が受け継がれるようにお手伝いさせていただきます。





