福島県川内村「復興子ども教室・長崎研修」が実施されました。
8月7日〜10日の4日間、福島県双葉郡川内村の川内小中学園6、7年生17名が長崎市を訪問し、現地で「復興子ども教室」に参加しました。このプログラムは2013年より川内村と長崎大学教育学部を中心に連携し、実施しているもの。今回も原爆ドームや平和公園の見学、長崎大学での学習支援、長崎大学付属小学校の子どもたちとの交流などを通して、平和の尊さや復興の歩みを学びました。
なお、「かわケロ風車(川内風力発電所)」を運営する川内電力株式会社は収益の一部を川内村に寄付しており、その一部が研修の費用に充てられています。震災からの復興や未来を担う子どもたちの教育に「かわケロ風車」が関わることができ、誇らしく思います。
長崎研修の様子は、川内村の広報誌「広報かわうち」9月号に掲載されました。




